矢花くんの好きなところ20選(お誕生日おめでとう)

矢花黎くん、20歳のお誕生日おめでとうございます。

0時ぴったりにツイートをしたくてツイッターと睨めっこしながらこの文章を書いています(できました)(要らない報告)

去年のサマステで矢花くんを好きになってから1年、わたしの知っている矢花くんは19歳の矢花くんだけでした。まだ1年しか経っていないなんて信じられないほど、矢花くんのおかげでわたしはとてもとても楽しくて幸せで濃い1年を過ごすことができました。そして今日、たくさんの矢花くんを好きな人たちが、いろんなお祝いをしていてとても素敵な世界だなと思って、なぜかわたしが泣きそうになりました。

矢花くんの誕生日に寄せて、矢花くんの好きなところを20個書きます。わたしの主観入りまくりですが悪しからず。

 

 

①とにかく優しい

YouTubeやIsland TVを見ていると、矢花くんはほんとうに優しい人だなあ、と何度も思います。自分の髪の毛を髭剃りで剃ってしまった大光くんに対して、そのあとフォローの動画を撮ってupして「怒らないでください」ってにこにこしながら言っているのを見たとき、特にそれを感じました。人それぞれ捉え方があるとは思うけれど、わたしは矢花くんの優しさは自分を犠牲にしない優しさだと思っています。自分のことをきちんと主張した上で相手を尊重しているところが大好きです。「ジャニーズJr.の小箱」での矢花くんの言葉を引用します。

日常生活では「礼儀正しさ」にもこだわっています。あいさつや言葉遣いも、いつも気をつけています。(中略)「他人に迷惑をかけない」って基本だと思う。

 

②こだわりが強い

矢花くんには「ここだけは譲れない」という部分があるんだと思います。Island TVのベースとギターの紹介動画では、ほんとうに大切なものなんだなと感じさせるような話し方と抱きしめるみたいなギターの持ち方が見られるので大好きです。矢花くんのこだわりが垣間見える瞬間が大好きなので、これからも少しずつ見せてくれたらいいな。

③音楽に対する自信と努力

矢花くんのインタビュー記事の中でも特に好きなのがスポニチのベストショットJr.です。その中で矢花くんはこう言っていました。

音楽は僕の生きがい。自分から音楽を取ったら何も残らないと思う(中略)別に僕は、音楽の才能があるわけじゃないんです。(中略)人より楽器に心血を注いだから現状があるだけです。

「自分には音楽しかない」と様々な媒体で発言していて、矢花くんは自分に自信がないのだろうかと思っていました。けれどこの記事を読んでから、そうではなくて、矢花くんは自分が努力したと認めるハードルがとても高い人なんだと思うようになりました。「人よ捧げてきたり心血を注いだ」と言い切ることができるほどの時間を捧げた結果として、才能ではなく努力だと言い切れる強さを獲得した矢花くんが大好きです。

 

④常に新しい試みをしている

これはもうわたしが挙げるまでもなくみんなが気づいていると思うけれど、矢花くんは常に新しいことに挑戦しようとしていて、その姿勢をほんとうに尊敬しています。ステイホーム期間に入る前、それも2019年から矢花くんは#woofer887のタグを作ってファンも参加できるような企画を作ってくれて、最初の投稿のとき本気で「矢花くんは天才だ…!」と思いました。けれど矢花くんは天才肌というよりも、どうしたら新しいことができるか、自分がジャニーズという土俵でどうやったら戦っていけるかを常に考えている人なのではないかと思っています。楽器という武器があるだけで強いのに、それだけに甘んじるのではなく編集という武器も携えた矢花くんは冗談抜きで最強。自分のやりたいこととファンが喜ぶようなことを両立した、弾き語り動画や矢花音楽学校のような動画もその成果だと思います。音楽にまったく詳しくないわたしのようなファンも置いていかない矢花くんの優しさも含めて大好きです。

 

⑤パフォーマンス力の高さ

これはもうわたしが挙げるまでもなく(以下略)。ステージの上で暴れまわる矢花くんがフォーカスされがちだしもちろんそれも大好きですが、わたしは矢花くんの投げキスで毎回寿命が縮まっています。全人類少クラのLovelessと裸の少年円盤のGUILTYを見てほしい。バンドマンぽいパフォーマンスもジャニーズっぽいパフォーマンスも両方とも素晴らしい矢花くんが大好きです。ダンスがちょっと苦手なところも。

 

⑥ジャニーズらしさを意外と意識している

矢花くんは自分はジャニーズらしくない、と何度も言うけれど、決してジャニーズをないがしろにしているわけではないんだなと思ったインタビュー記事をどうぞ(またベストショットJr.)

甘~い~ジャニーズのイケメンたちで満たされてるお客さまを刺激して、全体のおいしさを引き立たせる存在になりたい。

わたしからしたら矢花くん自体がおいしいんですが!それはそれとして!矢花くんは自分がジャニーズにいる意味みたいなものを問い続けている感じがするのでそこが大好きです…(何言ってるかよくわからなくなってきた)。

 

⑦アイドルらしい表情をがんばっているとき

矢花くんは自分をアイドルらしくないと言いながら、公式写真や雑誌でめちゃくちゃかわいい顔をしているときがあるのでわたしは軽率に死ぬんですが、これは矢花くんががんばってかわいい顔をしているのかもしれない…と思うと好き。でもIsland TVであんまりかわいいを意識しているとは思えないときもかわいい顔してるから矢花くんの先天的なかわいさによるものなのかもしれない(哲学)。とにかく矢花くんがかわいい瞬間が好きです!

 

⑧顔がかっこいい

矢花くんの顔がドストライクで好み!というわけではないのですが、冷静に考えるとものすごくウルトラスーパーハイパー顔がかっこいい。タイプじゃないのに落ちたということはつまり本能で顔が好きだってことなのかもしれないと最近思い始めました。去年のサマステで「前髪を切って!」と切実に願っていたわたし、間違ってない。かっこいい顔をもっと見せてほしい。全世界に知らしめてほしい。でも前髪が長くてもめちゃくちゃかっこいいからそのままでもいい。矢花くんがしたい髪形をしているのがいちばんかっこいいです。大好き。余談ですが動画で顔のかっこよさがフルに発揮されているのは大光のプロデュース動画順位発表のときです。

 

⑨脱ぐのがNG(たぶん)

Island TVにおけるフリー素材こと矢花黎さんが身体にタオルを巻きつけている画像、何回見ても意味がわからないけど侍tube逆立ち回でも脱いでいなかったところを見るとたぶんNGなんですよね。細いのを気にしている矢花くん、好き。もぐもぐTVでも自分はけっこう食べるって主張していたし、大光くんがupした「矢花くんが3キロ増えた」という動画にもきっちり反論していたし、気にしてるのかな…と思うとかわいい。矢花くんの質量が増えるのは喜ぶべきことなので増量を応援しています。細すぎる矢花くんも好きだから無理だけはしないでほしいというのが勝手な願いですが!どちらにせよ体型を気にしているというところがまず好き。

 

⑩オタク気質

B'zさんのことを話している動画で矢花くんもオタクなんだな…と思ったし、大光くんが自分のタオルを借りたままそれが後日雑巾になっていたエピソードを数年経っても覚えているところもオタクなんだな…と思いました。好きなことを話してくれるのが嬉しいという点ではこだわりが強いところ、の話と似ていますがわたしの中ではちょっと違うので分けました。そういうジャニーズらしくないところも好きです。

 

⑪メンバーの呼び方と自分の名前

「だかさん」「琳寧くん」「嶺亜くん」という感じで年上のメンバーをくん付け、さん付けで呼んでいるところが好き。「こんぴー」「大光」は同期とか後輩だという感覚なんだろうな、と勝手に思っています。ジャニーズらしくないけどこういうところがめちゃくちゃジャニーズっぽい!という個人的な好きポイント…。そして本人は「矢花」「ばなさん」って苗字メインで呼ばれているのもけっこう好き。名前をもじった「バチバチバチバチ火花矢花」とか「ヤバヤバヤバナ」とか「woofer887」とかを推しているころもかなり好き。

 

⑫ツッコミスキルとワードセンス

YouTubeを順番に見ていくと矢花くんのツッコミスキルがめきめき上がっていることがよくわかるので最高。矢花くんだけじゃなくせぶんめんの役割分担がはっきりしていくんですが、その中で矢花くんはツッコミをがんばっていて(しかも本人にもその自覚があってがんばっているアピールをしてくれるのでかわいい)ワードセンスがめちゃくちゃあることが世間にバレるのも時間の問題です。大光くんと嶺亜くんにツッコミを鍛えられた甲斐があったね…と毎回涙してしまう。爆笑しながら。矢花くんのツッコミ、声に出して読みたいので教科書みたいにして音読したいくらい好きです。

 

⑬歌が上手い

これはもうわたしが(以下略)。なんでもいいから全人類Island TVの弾き語りとDAYBREAKのソロパートとサマハニのソロパートを見てください!!!!!意外と声が高くてたまに掠れるところがたまらないので……。歌の上手い下手はよくわからないですが少なくともわたしは矢花くんの声がめちゃくちゃ好きだし、中毒性があるなって思っています。高音ハモリがうますぎてびびる。小さい頃は音痴だったと矢花くんが言っていたのを聞いてほんとうにびっくりしました。努力を思うと涙が出てくる。好きです!!!

 

⑭リアコ

これは(以下略)。矢花くんの恋愛観を履修したら全オタクが「リアコだ…」ってなると思うんですよね。まじで。優しめの独占欲ほんとう~~~~に沼。エピソードを挙げ始めたらきりがないのでやめますが、JUMPの「Puppy Boo」みたいだなあって密かに思っています(?)雑誌で言っている矢花くんの恋愛観がイコール本心かどうかは誰にも分からないけれど、少なくとも矢花くんの作りだしたいアイドル像だと思うとときめいてしまう。好き…

 

⑮ファッションセンス

誤解を恐れずに言うなら矢花くんのファッションは可もなく不可もなく、だと思うんですが、わたしは自分が壊滅的にダサいのでおしゃれな男性に対して引け目を感じてしまうところがあり、矢花くんの庶民的かつちょうどいいシンプルさとこだわりで構成されたファッションがものすごく好きです。めちゃくちゃ失礼なほめ方で本当に申し訳ない。2020年になってから「いい服を買った(矢花くん談)」らしいし、YouTube等でも今までよりお高めの服を着ていることが増えたのでこれからはおしゃれな矢花くんになってしまうのかもしれないけどそれはそれで大好きですね!結局!

 

⑯編集をがんばっている

矢花くんの提出しているIsland TVの6割が不採用になっているという衝撃に事実を知ってから数週間。打率4割でもあんなにたくさん上がっていたということはつまり、矢花くんが空いている時間のほとんどを動画制作に使ってくれていたということなんだと気づきました。すごい。わたしだったらめげて動画作るのをやめていると思います。矢花くんがPCの前にずっと座っていると言っていたのは誇張でも何でもなく、本当にずっとやってくれていたからなんだと心底感動しました。侍みんなの動画や他のメンバーの動画も編集していたのもすごいし、矢花くんに触発されたのか侍全体として編集スキルがアップしているのも凄いなと思いました。お互いにいい影響を与えあっているせぶんめんも、その起爆剤になる矢花くんも大好きだ~~!それはそうとボツになった6割も見せてくださいお金は払うので……。

 

⑰誰に対してもきちんと褒める

事務所で音楽的才能が凄いと思うのは、同じJr.の「HiHI Jets」猪狩蒼弥。ラップなど、僕の知らない音楽の知識には脱帽。彼には刺激を受け、いろいろやりとりしています。

俺的には少年忍者はうっちーがMVPかな。めっちゃかっこよかった。

とりあえず引っ張って来られるものを引っ張ってきましたが、矢花くんが猪狩くんのことを尊敬していると発言するのを聞いて、年齢や先輩後輩関係なく「尊敬」という言葉を使って素直に褒めるところが素敵だなと思います。急に内村くんの話を出してきたときは驚いたけれど、後輩のステージもちゃんと見て「かっこいい」と、やっぱり素直に褒めていて。素直に褒めるって意外と難しいことだから、矢花くんはいろんな人のすごいところをきちんと見られる人なんだとお思います。これはメンバーに対しても同じで、矢花くんはメンバーに対してどういうところが凄いと思っているというのをはっきりと発信してくれる印象があります。たとえば嶺亜くんに言及しているこれとか。

最年長だけど、大光と波長が合ってる。一番上と下で5歳離れているのに息が合うってことは、嶺亜くんがそういう空気管を出してくれているからだろうなと。その”接しやすさ”がすごいなと思います。

だからこそメンバーも「矢花は楽器がすごい」「矢花が入ってから楽器のレベルが上がった」(うろ覚えでごめんなさい)と言ってくれるんだろうな、そういう関係性も好きだなと思います。

 

⑱Happyレター(手紙企画全般)

動画の朗読も筆跡も漢字の多さも含めてHappyレターが大好きなんですが、その中でも好きな一節があります。

僕は自分のものさしで計っていいと思える事、許せる事、つまりは自分の悪に基づいて活動して参りました。然し、その美学は到底万人向きと言えるものでは無いことは自負しております。

こんなにはっきり「自分のやっていることは自分がやりたいことだ」って言ってくれるアイドル、好きになるしかないじゃないですか???「皆様の人生の貴重な時間を分けて頂いて僕達は生きています」のところも好き。むしろ矢花くんの貴重な青春を見せて頂いているおかげでわたしは毎日楽しく生きています……!好き!矢花くんの手紙という形で伝えてくれる言葉が大好きなので、嶺亜くんや琳寧くん、大光くんの誕生日企画も好きです。矢花くんは文章で表現する人ではないと思うのだけれど、それでもこんなに素敵な文章が書けるのってすごいなと。矢花くんの手書き五十音表を完成させるのを諦めていないのでまた手紙企画があったらいいな。

 

⑲全然わからないところ

アイドル、つまり偶像だから当たり前ではあるのですが、わたしは矢花くんがまっっっっっったくわからない。好きなところを18個挙げたけれど、それでもまったくわからない。矢花くんってどんな人で、どんなことを考えていて、どんなアイドルになりたくて(もしくはなりたくなくて)、どんなものが好きで、これからどうなりたいのか、矢花くんの言葉のひとつひとつから解釈しようと試みてはいるんですが、さっぱりちっともこれっぽっちもわからない。これは矢花くんが自分とあまりにもかけ離れているからだろうと思います。でもそこが好き。わたしにはわからないけれど、矢花くんは今日も何か新しいことを考えていて、努力していて、かっこよくてかわいくて、素敵な人なんだと思うから。矢花くんみたいなアイドルを応援したことがないから今でもたまにわたしなんかが応援していていいんだろうかと思うことがありますが、そんなことを考えている間に矢花くんがまた全然わからないけど最高に楽しそうなことを始めるので、ついていくしかないな!と気合を入れています。

 

⑳存在

締めくくりとしてはあまりにも普通の言葉になってしまいますが、矢花くんが存在していてくれるということそのものが奇跡で、素敵なことで、素晴らしいことで、わたしにとって幸せです。矢花くんがこれからどんなアイドルになっていくのかはわからない、もしかしたらアイドルじゃなくなってしまう日が来るかもしれない、矢花くんがどんな選択をしても、それが彼のやりたいことであるなら応援し続けたいと思っています。矢花くんが自分のやりたいことに挑戦しながら存在してくれていて、しかもそれをファンに見える形で発信してくれている奇跡に毎日感謝しています。矢花くんの存在そのものが好きだ~~~!!!!!!!

 

 

おわり!!!!完全にノリで書いたので、明日になったらここが追加したい!ここを書き替えたい!というところが見つかるとは思いますが、矢花くん20歳の誕生日を迎えたわたしの素直な気持ちなので残しておきます。推敲もろくにしていないので読みづらいけどそこはご愛敬ということで……。

 

矢花くんにとってこの1年がどんなものだったかはわかりませんが、彼の影響力が日増しに強くなっていくのをいちオタクとして肌で感じていました。矢花くんの才能や努力に対しての賞賛だけではなくて、批判めいたものも見かけました。それに対していちいち動揺して悲しくなったこともあったし、マイナスな感情を抱いてしまったこともあります。でも、こんなに自分の感情を揺さぶられてしまうアイドルは矢花くんが初めてでした。今まではもっと、ポジティブに楽しくお花畑にオタクをしていたはずで、それもすごく楽しくて、でもやっぱり、今のわたしは矢花くんを応援している瞬間が心の底から幸せです。矢花くんのインタビュー記事や動画を見るたびにほんとうに幸せな気持ちになるし、好きだなあと思います。矢花くんが矢花くんの美学のもとでやりたいことをやってくれるなら、わたしもできる範囲で一生懸命推したいし、矢花くんの見つめている先を一緒に見つめたいし、矢花くんの行く先についていきたい。矢花くんがアイドルでいてくれる一瞬一瞬を、ひとつも零さずに焼き付けたい。こんなに重いオタクで申し訳ないなと思いつつ、重くなくなるのは当面無理そうなのでこのまま応援していく所存です。ほんとうにごめんなさい!好きです!!!!!

 

最後に改めて。

矢花くん、お誕生日おめでとうございます。

生まれてきてくれてありがとう。今までずっとアイドルでいてくれてありがとう。これからもアイドルでいようとしてくれてありがとう。たくさんの幸せをありがとう。

20歳になった矢花くんが、どうか、これからの1年とその先もずっと、幸せでありますように。

 

2020/08/10 るるこ

 

 

※おまけ※

参考までに友人に聞いてみた矢花くんの好きなところ

・離婚届丁寧に書いてくれて、ちゃんと養育費払ってくれそうなところ(橋本担)

広瀬すずに似てるとこ(猪狩担)

・めちゃくちゃ不憫体質そうなところ(渡辺担)

見てわかる通りわたしの虚妄に影響されまくっていたので参考にはなりませんでした。ご協力ありがとうございました!!!矢花くんがめっちゃかわいい顔してるとき広瀬すずに似てると思うからみんな見てほしいです。離婚したいのはわたしの虚妄ですごめんなさい。不憫体質は、まあ、そう。